じめじめ湿気!肩こりや腰痛との関係とは/海老名整体とれいん整骨院
2024/07/02
湿気と肩こり・腰痛の関係
海老名徒歩7分海老名整体とれいん整骨院です。腰痛・捻挫ケガの保険診療・交通事故治療など急なケガでお困りの方は海老名整体とれいん整骨院にお気軽にご相談ください。
梅雨の季節、体のだるさを感じる方は多くいるでしょう。食欲が無くなったり、体の一部分に痛みを感じる方もいます。
肩こりや腰痛と梅雨の季節には関係があるのでしょうか。
症状の理由と対策を紹介します。
湿気は体調不良を引き起こす
湿度の高い環境は、体調不良を起こしやすくなります。東洋医学では、体に悪影響を及ぼす湿気は「湿邪」と呼び、体の代謝が悪い状態を指します。
この体調不良は、体内に水が溜まることで引き起こされるとされており、血液循環の滞りにも影響する症状です。
特に、胃腸が影響を受けやすいとされているため、むくみや肩こり、食欲不信の症状が出ることもあります。
体の代謝が悪くなると胃もたれや関節痛の症状が悪化することもあるため、悪循環を生みます。
梅雨時期によく見られる症状
梅雨の時期に起こる不調について、よく見られる症状を解説します。
以下のような症状を感じる方は、梅雨が原因の可能性があります。
代謝が滞ることによる肩こり・腰痛
梅雨の気圧低下や寒暖差によって、肩こり・腰痛の症状を感じる方が増えています。梅雨の時期に症状が悪化する理由としては、発汗作用がうまく機能せず代謝も悪くなり、血液の巡りが悪くなることも挙げられます。
体が冷えた結果、冷えや老廃物を排出できないことで肩こり・腰痛につながるのです。
日常的にスマートフォンやPC作業を行っている方は、特に症状を感じやすい季節です。
除湿機能で体が冷えることによる肩こり・腰痛
梅雨の季節は、屋内で除湿機能の家電製品を稼働させている方が多くいます。冷房でなく除湿機能を使っていても体は冷えていきます。
体が冷えると、血液が循環しなくなり肩こり・腰痛の症状が強く出るでしょう。
「冷房はつけていないから、体も冷えていないはず。」という認識はやめて、屋内でも体を冷えないようにしましょう。
胃腸の働きの悪化
湿気が高いと、胃腸の働きは悪くなります。胃腸の働きが悪いと、ご飯が食べられなくなり、さらに他の症状も出てしまいます。
また、体の循環が上手くいかず、水分が停滞してむくみ・食欲不振・めまいなどの症状を引き起こしてしまう症状です。
水分を外に出す機能がうまく機能しないため、体が重くなりトイレの回数が減ることもあるでしょう。
湿気に負けないために・・・
梅雨の季節、湿邪に負けないためにできることを紹介します。
対策をして、身体の循環を止めないように工夫しましょう。
水分を摂りすぎない
水分を取りすぎると、水分が体に溜まる原因になります。一気に飲まず、複数回に分けてこまめに摂取する方法がおすすめです。
また、冷たい飲み物は胃腸を冷やしてしまいます。常温の飲み物か、温かい飲み物を選びましょう。
体の中から冷やさないことが大切です。
利尿作用の高いものを選ぶ
体から老廃物を出すために、利尿作用が高い食材・飲み物を選びましょう。水分をとっていても、その水分が体に溜まってしまうと意味がありません。
水分を尿や汗で体外に排出することが大切です。
あずき、セロリ、とうもろこし玉ねぎなどの食材や、烏龍茶・紅茶などを口にすることで、循環ができます。
これらも、冷たいまま食べずにその贖罪にあった料理法を試しましょう