足関節捻挫・40代女性・幼稚園の先生/海老名整体とれいん整骨院

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施術・症例ブログ

足関節捻挫・40代女性・幼稚園の先生/海老名整体とれいん整骨院

2023/03/14

足の捻挫/40代女性

海老名整体とれいん整骨院です。当院では捻挫、肉離れ、ぎっくり腰、寝違えなど急なケガの保険診療を行います。急なケガでお困りの際は海老名整体とれいん整骨院にお気軽にご相談ください。

40代女性・14時頃、重い荷物を運んでいた時に足が引っかかり捻挫。『グギッ』と音がして急激な痛みと腫れ。18時頃整形外科でレントゲン。特に骨には問題ないと言われ安静にしているように言われ、お風呂にも入って良いよ言われ、飲み薬と湿布薬を処方してもらい、19時頃当院に来院されました。

 

膝などの外傷に比べると、日常生活への支障が軽度の事が多いので、つい軽くみられがちですが、不適切な治療や、放置しますと後で痛みを残したり、不安定な(ゆるい)足首となり、治療に難渋することがあります。そのため、適切な初期治療を行うことが必要です。

捻挫は、程度によって3段階に分類することができます。治療方法の決定や回復の予測に重要です。また、足関節の内返し捻挫というのは外踝(そとくるぶし)近くの外側靱帯(前距腓靱帯・踵腓靱帯・後距腓靱帯の3本)をいためることであり、靱帯損傷と言い換えても良いと思います。

第1度(軽症)
靭帯のごく一部の断裂で、軽度の腫れと圧痛がありますが、不安定性(ゆるみ)はありません。

第2度(中等症)
靭帯の断裂は不完全で関節の不安定性はほとんどありませんが広い範囲の腫れと圧痛があります。

第3度(重症)
靱帯が完全に断裂し、さらに強い腫れと圧痛があり、皮下出血や関節の不安定性がみられます。

 

写真の患者様は皮下出血と関節の不安定性が出ており、2度~3度と考えられます。治療は超音波による物理療法と痛めたことにより緊張する関連する部位を緩める施術を行います。

 

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