ケガをしてしまったときに応急処置/海老名整体とれいん整骨院
2022/07/27
海老名駅徒歩7分海老名整体とれいん整骨院です。
部活やスポーツをしている時に起こるケガは、接触や急な捻りなどで起きるケガが「スポーツ外傷」
なんとなく不調が続いてだんだん痛みが強くなっていく「スポーツ障害」に分けられます。
予測がたてられないケガの多くはスポーツ外傷であり、デッドボールや選手同士の交錯、フェンスへの激突等、アクシデントによってケガをしてしまうものです。
こうしたケガは時間の経過とともに痛みが出て、患部が腫れたり、内出血が見られるといった炎症症状がみられます。このような場合はまず氷などを使って患部を冷やすRICE処置を行いましょう。
患部を冷やすことによって出血量を抑え、炎症症状をこれ以上拡げないようにします。炎症が拡がってしまうと、傷んでいない部分まで細胞の状態が悪くなってしまうのでそれを防ぐ目的があります。またケガの急性期と呼ばれる期間(48時間〜72時間程度)についても一般的には患部を冷やして炎症を抑えるようにします。
冷やすことのデメリットとはその一つは「冷やした部位の動きが悪くなってしまう」こと。患部だけではなくその周辺部の関節や筋肉、神経などもあわせて冷却してしまうため、動きが悪くなってしまったり、感覚が鈍くなってしまったりといったことが起こります。そしてもう一つは「アイシングはケガの修復速度を遅らせる」ということ。血流が抑えられるということは、傷ついた細胞に必要な酸素や栄養素を送り届けるのに時間がかかってしまうということです。細胞の新陳代謝をうながし、患部の状態をよくするためにより時間がかかってしまうため、急性期を過ぎたら冷却から温熱へと対応を変えていくことが基本です。迷ったら冷却し、その後はケガの状態にもよります。
海老名整体とれいん整骨院のケガの治療では痛めたところだけを治療するのではなく、関連する筋肉や関節にアプローチすることによってケガの早期回復と再発予防に努めてます。海老名市や綾瀬市にお住まいの方で急なケガでお困りの際はケガの治療の専門院海老名整体とれいん整骨院にお気軽にご相談ください。