ゴルフでの背中の痛み/海老名整体とれいん整骨院
2022/04/10
海老名駅徒歩7分海老名整体とれいん整骨院です。ゴルフのスイングのように練習などで長時間同じ動作を繰り返し継続すると動作で使う同じ筋肉に集中的に負荷がかかります。
また、お仕事でのデスクワーク、パソコンでの作業など、また赤ちゃんを左手で、左腕でずっと抱くなど、長時間同じ姿勢を維持するために、同じ筋肉が疲労する事で痛みが発症する。
そんなことが、背中の痛み、背痛を発症させることになります。新型コロナの影響でテレワークになり背中を痛める方が最近とても増えています。
背中の筋肉痛、お医者さまが言う正式名称では「筋筋膜痛症候群(きん-きんまくつう-しょうこうぐん)」とか、「筋膜性背痛(きんまくせい-はいつう)」といいます。腰で起きるのはぎっくり腰です。この場合安静によって症状が軽減されることが多いのですが、ゴルフの場合腕を振ってスイングをすると、腕の筋肉は上腕三頭筋(じょうわん-さんとうきん)、上腕三頭筋は肩の後ろ側にあって腕を動かす「三角筋(さんかく-きん)」や頭を支える「僧帽筋(そうぼう-きん)」に繋がり動きます。そして背骨に沿って姿勢を保ったり体を起こしたりする「脊柱起立筋(せきちゅう-きりつきん)」や肩甲骨を内側、背骨側に引き寄せる「菱形筋(りょうけい-きん)」へと動きが繋がっています。体はつながっていますので、腕を動かす、ゴルフスイングの動作は体全体に影響があります。
【ゴルフ 背中 痛み 原因 ストレッチ】
腕の筋肉と関節も肩の筋肉も背中の筋肉もすべては関節と共に繋がっています。ゴルフの練習で腕を無理矢理使ってスイングすると最初は腕が頑張ってますが、だんだん疲れてくると、肩の筋肉や背中の筋肉が一緒になって腕を助けようと動き出します。日頃からあまり動いていないと、柔軟性が無いと、肩も背中の筋肉も動きに慣れていないので筋肉も疲れ、筋肉痛がでます。日頃からあまり動いていない、カタイ筋肉。カタイ筋肉は脂肪も入って伸縮状態も悪く、毛細血管も少なく、いったん疲れると、その疲れも取れにくい。マイナスのスパイラルで負の連鎖で、筋肉痛が発症します。本当にひどくなったら、慢性の肩こり、腰痛、膝痛、肘痛と同じようになかなか筋肉の緊張が取れず、常に痛みのある状態になってしまいます。吐き気、頭痛、歩行困難、など日常生活に支障が出てきます。できれば、本来は腕を意識したスイングより、体幹、カラダの中心を意識したスイングをすることにより、大きな筋肉で動いた方が背中への負担も軽減されるとうことになります。
海老名整体とれいん整骨院では急なケガでの保険治療が適応となります。急な痛みでお困りの際は海老名整体とれいん整骨院にお気軽にご相談ください。