姿勢と寝相について/海老名整体とれいん整骨院
2021/10/12
海老名駅徒歩7分海老名整体とれいん整骨院です。正しい姿勢は美容・健康と双方に関係があります。普段生活でも気を使っている方は多いと思いますが、寝ている時はどうでしょうか。1日8時間寝ているとすれば、1日の約1/3の時間を寝て過ごしていることになります。この時間にどのような姿勢で寝ているかは、あなたのカラダに大きな影響を与えています。
特に「むくみ」は寝相による影響を受けやすい症状です。仰向けや、うつ伏せ、横向きなど寝相によってむくみやすさが全然違います。
仰向け
仰向けは、寝相によるトラブルが最も少ない姿勢です。寝ている間にも左右に動きやすく、腕や顏なども圧迫されません。
血流を阻害しないので、むくみが気になる場合は仰向けで寝るのがおすすめです。
うつ伏せ
うつ伏せは腕を動かせないため、腕や手にむくみが起きやすいといわれています。顏も伏せてしまうので全体的に血行を阻害してしまう寝相です。
寝返りも打ちにくいので、仰向け、横向きと比べると、一番悪い寝相です。
横向き
横向きはうつ伏せよりは良いのですが、片腕に長時間体重を乗せて血流を阻害してしまいやすく、しびれやむくみの原因になりやすいです。
寝相を変えるのは大変
残念ながら寝相を変えるのは簡単ではありません。長期間の習慣になっていることが多いので、いきなり変えようと思ってもうまくいかないことがほとんどです。徐々に習慣を変えていくしかありません。
しかし、うつぶせ寝になる原因が寝具にあることもあります。
一番影響するのは「枕」です。この枕の高さがあっていないと、うつぶせ寝に繋がってしまします。
理想的な枕の高さ
眠るときに枕の位置が低いと顔に血液が集中して、顔がむくみやすくなります。また、枕が自分に合っていないと睡眠の質も低下して、疲れが抜けにくくなります。
お店で探してもなかなか良い枕が見つけられない場合は、タオルを使って既存の枕の高さを調節しましょう。
何枚か重ねるだけで、驚くほど熟睡できることもあります。
海老名整体とれいん整骨院では急なケガの保険診療・交通事故治療・産後ケアなど様々な症状に対応しております。お体のことでお困りの際は海老名整体とれいん整骨院にお気軽にご相談ください。