足のむくみについて/海老名整体とれいん整骨院
2021/06/01
海老名駅徒歩7分海老名整体院とれいん整骨院です。梅雨の時期でムシムシとしてきましたね。なんとなくカラダが重くてだるいそんなときはありませんか?体の中で、もっともむくみが起こりやすいのは脚です。
心臓から遠い位置にあって血液の流れが悪くなりやすい事と、重力の関係で水分がたまりやすいからです。脚のむくみは一般に、立ち仕事の人に多い症状ですが、実はデスクワークの人にもよくみられます。どちらも同じ姿勢を続けることで、脚の組織液(水分を含む血液、リンパ液など)の循環が悪くなり、細胞の隙間などに水分が停滞するからです。また疲れがたまった時や、睡眠不足になった時などにも、脚のむくみが起こりやすくなります。これは血液を送り出す心臓の働きが低下するためです。中高年になって足の筋力が低下した場合にも、むくみが起こりやすくなります。脚の筋肉(特にふくらはぎ)は、血液を心臓に戻すポンプの役割をしているため、筋力が低下すると血液がうまく戻らなくなり、血液中の水分が停滞するからです。こうした脚のむくみの多くは、一過性のもので、一晩寝ると治まる程度なら、あまり心配はいりません。注意したいのは、病気が原因となる脚のむくみです。原因には、心臓や肝臓、腎臓など、様々なケースが考えられます。むくみから重大な病気が発見されることもあるので、なかなか治らない場合には受診しましょう。脚のむくみの中で、最も多いのが一過性のものです。病気ではありませんが、放置していると脚の疲れがとれず、免疫力の低下を引き起こすこともあります。脚がむくみやすい人は、しっかりケアをしましょう。ただし、病気の可能性がある人は、ケア方法についても医師に相談して下さい。
【むくみの予防】
脚のむくみを予防するには、日頃からの心がけも大切です。
(1)適度の運動
ふくらはぎやももの筋肉が弱ると、血液などの流れが悪くなり、むくみやすくなります。ウォーキングや散歩などで、良く歩くことを心がけましょう。
(2)階段を使う
階段の上り下りは、脚の筋肉を良く使うので、血行などの改善に効果的です。日頃からできるだけ階段を使うようにしましょう(膝痛や腰痛がある人は、無理をしないこと)。
(3)脚の先を動かす
脚の先を動かすと、ふくらはぎの筋肉も動き、血液などの流れが良くなります。椅子に腰かけた姿勢で、かかとを上げ下げする。また、かかとを床につけて、つま先を上げたり、伸ばしたりする運動をしましょう。
海老名整体とれいん整骨院のむくみケアメニューでは膝から下のもみほぐしとドクターメドマーを駆使したむくみ除去コースがございます。また海老名整体とれいん整骨院では急なケガの治療から交通事故治療から産後ケア骨盤調整、スポーツケアまで様々な症状に対応しています。カラダのことでお困りの方は海老名整体とれいん整骨院にお気軽にご相談ください。