海老名整体とれいん整骨院/お風呂で免疫UP
2020/07/30
海老名整体とれいん整骨院です。暑い時期にすいませんがまたお風呂の話です。お風呂で免疫力UP。温熱効果で体温が上がると独特のご利益があります。それはヒートショックプロテインの増加。ヒートショックプロテイン(HSP)とは熱で誘導される特殊なたんぱく質です。ストレスを受けた細胞が作り、障害を受けたタンパク質を元通りに直す働きがあります。入浴で生産されるのはHSP70というタイプで、血行を良くして代謝や体温を上げる機能があり、筋肉のコリを和らげる働きも期待できます。さらにリンパ球の一種で異物を攻撃する免疫細胞NK細胞の活性を上げることから免疫UPも望めます。HSPを出すには40度前後のぬるま湯に20分浸かることによって体温を38度以上に上げ70度以上に保つ必要があります。慣れてないとちょっと暑い時期にはつらいかもしれませんがHSPは入浴後2日まで増えると言われているので、2日、3日おきには湯船に浸かるようにしましょう。